Home>>【開業前に】事業計画/資金調達>>最初が肝心。失敗しないリース会社の活用法
杉山 正徳
株式会社日医リース 東京支店次長

最初が肝心。失敗しないリース会社の活用法

リース会社は新規開業時における重要なパートナー


先生方が開業を考え始めるまでは「リース会社」というのはどのようなものか、あまり馴染みがなかったと思います。
金融機関や医院関連会社からの紹介ではじめて知ったケースがほとんどでは無いでしょうか?
先生方が開業を決断される年齢は、マイホーム購入や子供の教育費といった支出が増える時期と前後することも多いと思います。またそれらの費用を銀行借入で調達している場合もあるでしょう。そのような時期に開業資金を金融機関から調達するにはリース会社もまたパートナーの1機関として活用していただくことが重要になります。

当コラムでは、リース会社のもつファイナンス機能「リース」「割賦」「支払委託」「ローン」について、解説をさせていただこうと思っております。 先生方の理想とする医院開業の実現への一助となれたら幸いです。
初めてとなる今回は「リース」について紹介していきます。


新規開業時におけるリース会社の活用法


開業時、医療機器・備品・内装工事代金の調達先としてリース会社をご活用いただくケースが多いです。

主に下記3点が理由に挙げられます。
1.銀行融資枠、自己資金の温存
2.担保物件の提供が不要
3.リースだけでなくローン・割賦販売・支払委託などのファイナンス商品が豊富


この他以外にも例えば弊社では、医療福祉専門リース会社の特性を生かした診療圏調査書や事業計画書の作成、物件探索などのサービスもご活用いただいております。単にファイナンス商品のご提供だけではなく、先生方のニーズに合わせたサービスも取り入れているリース会社もあります。


リース会社の種類

 
リース会社といってもかなりの数があります。社団法人リース事業協会の正会員・賛助会員になっている合計数だけでも253社(2011年8月1日現在)あります。中には、医院を取り扱わない会社や不得手な会社もあります。

リース会社は主に3種類に分けられます。
①銀行系リース会社
②メーカー系リース会社
③商社系リース会社。


①は銀行の子会社です。銀行から融資を受ける際、紹介を受けるケースがあります。
②は名前の通りメーカーの販売促進のため作られたリース会社です。③は商社の子会社です。