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三嶋 理佐
株式会社AIPコンサルタンツ

実は認知が低い「実施している検査」情報を伝える

望まれる検査体制の充実

あるクリニック(内科)の患者アンケートで、かかりつけ医をどのように選ぶかという質問をしました。
回答は、①医師の説明と対応 ②スタッフの説明と対応 ③病院との連携・・・そして、3人に一人以上の方が「検査体制の充実」を挙げていました。

この結果は、標榜科目や来院されている患者さんの年齢層で大きく異なります。しかし、思いのほか多くの患者さんが「検査体制の充実」を望んでいることが、このデータから読み取れます。


 

自院の検査の認知度を知る

とはいえ、時々耳にするのが「検査ばかりやると思われると困る」という先生のご意見です。しかし、診療上の検査実施にプラスアルファで、患者さんが不安になった時に、気軽に検査についてご質問できるよう、日頃から認知度アップを図ることは大切だと考えます。

Nクリニックでは、患者アンケートで、自院の実施検査の認知度を調べました。
胃カメラが評判だと認識していましたが、それでも50%の認知度しかありませんでした。他の検査に至っては20~30%ほどしか知られておらず、改善の余地が大いにあったのです。

説明ツールや料金表の作成しましょう

具体的には、検査の説明ツールを自作し、掲示や説明に使用するのが良いでしょう。また、前号を参考に説明の練習をされるのも良いでしょう。 とにかく、患者さんが情報を目に触れる頻度を増やすことが大切です。

また、ある健診センターでは簡単な説明がついた料金表を作成しています。
内容とお値段を見える化することは、かかりつけとしての安心できる要素の一つになるのではないでしょうか。


アドバイザー情報


株式会社AIPコンサルタンツ
三嶋 理佐(ミシマ リサ)

明治学院大学卒業。現在は、株式会社AIPコンサルタンツ コンサルタント事業部 医療チームチームリーダー及び(社)日本医業経営コンサルタント協会神奈川県支部理事兼事務局も担当。主なコンサルティング分野は、人材教育。経営者の方々がいつもお悩みの「人」の問題を少しでも軽減し、皆笑顔で過ごして下さることを目指し、日々奮闘中。

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