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総合メディカル株式会社
(名古屋支店 支店長 神代 幸彦)

医院PRに―「院内広報紙」活用への道
(2)いざ、制作! 8つのルール

まず始めに

「院内広報紙」の成功テクニックの第2回目。今回は具体的な制作のルールについて紹介していきます。
どんな内容にするのか、どんな文体にするのか、誰が執筆するのか、デザインはどうするかなど、自院で制作する際のことをイメージしながら読んでいただければと思います。

 

ルール① 内容:最初はスタッフ紹介など軽い内容でスタート


いきなり良い記事を書こうと気負いすぎることはありません。まずは、スタッフ紹介など軽い内容から始めるとよいでしょう。
医院名を決めたときのエピソードや診療に当たって心がけている医院の理念の紹介、この院内広報紙を創刊するにあたっての患者さんへの思いなどを掲載すると、親近感をもってもらえるでしょう。


ルール② 内容:患者さんからのQ&Aはルールを決めて掲載

患者さんからのQ&Aを載せるのもよいでしょう。その際のポイントは一定のルールを決めること。「同じような内容の質問が3回たまったら、その質問に対する答えを掲載する」というようなルールがあると、掲載記事のストックが自然に増えていきます。
ホームページでブログを掲載している医院であれば、ブログのコメント欄などから参考に質問内容を決めるのも良いでしょう。

 

ルール③ 内容:医療機器の紹介記事で検査利用を促進

医院にある医療機器の紹介記事を掲載するのもよいでしょう。検査の利用を促進する記事内容とすれば興味を持ってもらい、検査をする人が増えればレセプト点数アップの効果も期待できます。

動脈硬化のチェックを行うための検査機器である「血圧脈波検査装置」などは普段の診察の中で誘導するのはなかなか難しい面があります。待合にポスターを貼っているクリニックも多く見かけますが、院内紙での告知のほうが効果的です。
どのような検査を行うのか、検査費用がどの程度かかるかなど一歩踏み込んだ紹介をすることができ、患者さんからの問い合わせにつなげることができるでしょう。このとき、院長自身の言葉で掲載することで説得力が増し、患者さんに心に残るものとなります。

 

ルール④ 内容:院内勉強会の告知に活用

患者さん向けに病気に関する院内勉強会を定期的に開催している医院や、今後開催していきたいと考えている医院なら、その勉強会の内容の一部に触れて、勉強会の告知に利用するとよいでしょう。勉強会をスタートしても最初はなかなか認知されず、思うように人数が集まらないことが多いと思いますが、院内紙やホームページなどへの告知は積極的に行いたいものです。その継続で少しずつ認知度が高まります。

また、勉強会を通じて患者会などが組織された際は会員向けに定期発行した院内紙を毎号郵送してあげることで「会員向けのサービス」が定着し、医院と患者さんの絆が深まります。

 

アドバイザー情報


総合メディカル株式会社

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